2010/01/12

続・ざわわ

今日は朝から晴れたり曇ったり。
そんな中、サトウキビの収穫の時がやってきました。
皮をとって出てきた、このカラダ。竹のように硬くて丈夫!!
でも、竹の様に空洞ではなく、繊維がぎっしりあって、かじると甘い味がします。
しかも、ただ甘いだけでなく、ちょっと渋味もあって、愛しい味がします。
毎日、雨の日も、風の日も、カンカン照りの日も、ゆらゆら揺れながら、育ってきたサトウキビ。
なんとも、奥深い味です。

サトウキビの様に、自然のパワーをカラダ全身で吸い込んで、ぐんぐん育ち、その奥には
甘く、そして深い渋味のあるのって、いいなって思いました。
さて、今年もどんな黒砂糖になって、帰ってくるのか楽しみです。


                                                makiko